ミス・サロメって名前にはちゃんと意味があるんですな
Ladies and gentlemen, Taffey Lewis presents Miss Salome and the Snake. Watch her take the pleasures from the serpent that once corrupted man.
さて皆様、ミス・サロメのスネーク・ショーです。人間を誘惑して堕落させた蛇から彼女は快楽を引き出します!
ミス・サロメってのはゾラ姐さんの源氏名というか、ステージ・ネームだけど、
ちゃんと意味があるんですね。↓
http://www.eigotown.com/eigocollege/marie_english/backnumber/marie_english64.shtml
(アメリカン・カルチャーを知る英語講座 64 |
洋画をネイティブ感覚で鑑賞するために必要なキリスト教の知識8~『ブレードランナー』) |
サロメってのは、(名前は聖書には直接出てこない。ヘロデヤの娘と記述されてる)、とんでもない女なんです
ね。キリストに洗礼を授けたヨハネを死に追いやったやつなんですね。
しかも踊ることで。
上の英語講座からもうちょい引用してみます。
「蛇/女/サロメは人をそそのかして悪事をさせる誘惑者である」、という聖書の記述を知っていると、蛇、サロメ(女でもあります)と聞いただけで、このショーがいかにもいかがわしく罪深いものだということを、一瞬のうちに感じ取ることができますよね。
サロメという名前を引っ張り出してくるあたりは、
いかにもインテリのファンチャーが書いた脚本のような気がするけ
ど・・・・
どうなんでしょ。
ま、ピープルズも才気あふれる助っ人だから、彼のアイデアかもしれないけど。
どっちにしても、さりげないけど、凝ってるネーミングですね。
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